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アメリカ過去3回のコロナ給付金まとめ【給付時期、金額】

2021年5月現在、日系メーカーでアメリカ駐在しております。

アメリカでは、コロナの対策として過去3回に渡り給付金が配られました。
私のような日本人駐在員も、米国で納税を行っていますので給付の対象になっています。

この記事では、過去3回の給付金の内容【給付時期、金額】についてまとめたいと思います。

アメリカ過去3回のコロナ給付金まとめ【給付時期、金額】

1回目の給付は2020年3月。給付額は大人$1,200, 子ども$500。

2回目の給付は2020年12月。給付額は一律$600。

3回目の給付は2021年3月。給付額は一律$1,400。

まとめると、下のテーブルのとおりです。

コロナ給付金 給付額 給付時期
1回目 First Stimulus Check 大人 $1,200, 子ども $500 2020年3月
2回目 Second Stimulus Check 一律 $600 2020年12月
3回目 Third Stimulus Check 一律 $1,400 2021年3月

減額条件 Single(独身)の場合

納税をSingleで行っている場合の減額条件です。

1回目の給付では、納税申告時の所得が$75,000以上の場合、$1,000上がる毎に$50減額。$99,000を超えていれば給付$0となる。満額で$1,200給付。

2回目の給付では、1回目と同じく所得が$75,000以上の場合、$1,000上がる毎に$50減額。$87,000を超えていれば給付$0となる。満額で$600給付。

3回目の給付では、所得が$75,000以上の場合、$500上がる毎に$140減額。$80,000を超えていれば給付$0となる。満額で$1,400給付。

減額条件 Married Filing Jointly(夫婦合算申告)の場合

続いて納税をMarried Filing Jointlyで行っていて、夫婦2人分が給付対象の場合の減額条件です。

1回目の給付では、納税申告時の所得が$150,000以上の場合、$1,000上がる毎に$50減額。$198,000を超えていれば給付$0となる。夫婦2人の満額で$2,400。

2回目の給付では、1回目と同じく所得が$150,000以上の場合、$1,000上がる毎に$50減額。$174,000を超えていれば給付$0となる。夫婦2人の満額で$1,200。

3回目の給付では、所得が$150,000以上の場合、$500上がる毎に$140減額。$160,000を超えていれば給付$0となる。夫婦2人の満額で$2,800。

以上です。最後までお読みいただきありがとうございます。

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