近々(2021年3月)、コロナ禍の中アメリカから日本に一時帰国することにしているのですが、困ったことになりました。
空港から自主隔離場所までの移動は公共交通機関を使うことが出来ません。
認められているレンタカーでの移動をしようにも、コロナで帰国出来ずに免許更新が出来ておらず、日本の免許は失効している状態。
ということで、アメリカで国際免許を取ることにしました。
この記事では、アメリカで国際免許を取得する方法について紹介します。
日本て国際運転免許で運転できるの?
できます。
ジュネーブ条約締約国が発行した国際運転免許であることが条件です。アメリカも含まれます。
また、運転する際にアメリカの運転免許証を携帯しておくことが必要になります。
詳細は、警視庁のページを見てみて下さい。
アメリカで国際免許を取得する方法
非常に簡単です。
アメリカでの国際免許証の発行は、AAA(American Automobile Association:アメリカ自動車協会)または、AATP(American Automobile Touring Alliance)で可能です。
AAAの場合は、店舗での取得または郵送での取得が可能です。
AATPですと郵送での取得のみとなります。
私は近くに店舗がありましたので、AAAの店舗に国際免許を取得しに出向きました。
国際運転免許の申請に必要なもの
- 申込書
AAAのサイト(こちら)からダウンロードできます。 - アメリカの運転免許証
- 写真 USパスポートサイズ(2x2インチ) 2枚
- 費用 $20
上記を準備してAAAのオフィスに出向き、Internatinal Driver Lisence取得と伝えると、10分位で作成して貰えます。
郵送で申請する場合
近くにAAAのオフィスが無い場合は、下記のものを郵送でAAAのオフィスに送ります。
その後、AAAのオフィスから国際運転免許証が郵送される形になります。
- 申請書 (こちら)
- アメリカの運転免許証のコピー 表と裏
- 写真 USパスポートサイズ(2x2インチ) 2枚 ※裏にサイン要
- 費用$20
以上です。
海外に住んでいると気づいたら日本の免許が切れてしまっていた…ということがあると思います。
そのような場合にアメリカで国際運転免許証を取得する方法について紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
追記. 無事日本入国し、アメリカで取得した国際運転免許証で日本でレンタカーを問題なく借りて運転しました。レンタカーを借りる際に、国際免許証、アメリカの運転免許証、パスポートが必要でした。