はじめに
「Bitcoin投資に興味があるけれど、日本国内での税金が心配…」そんな方に朗報です!税金を抑えつつ、安心してBitcoin投資を行うために、海外証券口座であるFirstradeを活用し、Bitcoin ETFに投資する方法をご紹介します。
Contents
ETFで投資することで税金を抑える
日本国内のビットコイン投資の税金と比較
日本でBitcoinを直接売買すると、利益が雑所得として扱われ、総合課税(15~55%)扱いとなります。
Bitcoinで上げた利益が大きければ大きいほど税金も高くなってしまいます。また、他の給与などの収入が多い場合には、高い税率が適用されることになります。
しかし、米国の証券口座でBitcoin ETFに投資する場合、売却時に利益が出ると株式譲渡所得として扱われ、分離課税となります。分離課税の場合、税率は約20%で固定となります。
Bitcoinを直接取引すると総合課税、Bitcoin ETFで取引すると分離課税、この違いで税金を抑えることができます。
どれくらい違いが出るか
Bitcoinの直接取引で100万円の利益が出た場合と、Bitcoin ETFで100万円の利益が出た場合で計算してみます。
総合課税の税率が33%の方だとすると、支払う税金は以下の通りです。
・利益:100万円
・税率:33%
・支払う税金:100万円×33% = 33万円
つまり、手元に残る金額は67万円となります。
Bitcoin ETFで同じ利益が出る場合、支払う税金は以下の通りです。
・利益:100万円
・税率:20%
・支払う税金:100万円×20% = 20万円
つまり、手元に残る金額は80万円となります。
日本で直接Bitcoinを売買する場合と比べて、手元に残る金額が 13 万円も多くなります。
Firstradeでの口座開設とBitcoin ETFの購入手順
Firstradeの概要と特徴
Firstradeは、アメリカのオンライン証券会社で、日本からでも簡単に口座を開設できます。取引手数料が無料で、ETFを含むさまざまな投資商品にアクセスできる点が魅力です。特に、Bitcoin ETFへの投資を検討している方に最適です。
Bitcoin ETFの基本とメリット
Bitcoin ETFは、Bitcoinの価格に連動する上場投資信託(ETF)で、実際のBitcoinを保有せずにその価格変動から利益を得られます。投資のアセットの一つとしてBitcoinは魅力的に思えるが、直接保有するのは…という方でも買いやすいのではないでしょうか。Bitcoin ETFで時価総額の大きな銘柄を紹介します。
・GBIT Grayscale Bitcoin Trust
・IBIT iShares
・BBTC Fidelity
Firstradeでの口座開設とBitcoin ETFの購入手順
- Firstradeの公式サイトにアクセスし、口座を開設します。
>>FIRSTRADE口座開設はこちらから - お持ちの日本の銀行口座からWire Transfer(海外送金)でドルをFirstrade口座に送金します
- 口座にログインし、Bitcoin ETFを検索。IBITなど。
- 購入したい数量を入力し、取引を完了!
FirstradeでBitcoin ETFに投資するメリット
税金以外のメリットも多数
Firstradeでは、米国株および米国ETFの取引手数料が無料のため、低コストでの投資が可能です。また、オプション取引手数料もなんと無料!また、ARCCなどのBDCなど、日本の証券会社では購入出来ない商品も買うことが出来ます。
米国の証券口座となるので、特定口座が利用できないことや、送金の煩わしさはあるのですが、ドルを保有していて投資の幅を広げたい方にはFirstradeで口座開設されることをおすすめします。
注意点とリスク管理
投資初心者が知っておくべきこと
Bitcoin ETFへの投資はリスクが伴います。仮想通貨は変動が大きいです。購入直後に大きく下がるということも起こります。変動による損失リスクを理解し、投資額を慎重に設定しましょう。
結論:
ETFを活用することで、税金を抑えつつBitcoinに投資ができます。ETFですので、Bitcoinを他のアセットと同じようにポートフォリオに加えることが出来ますよ。
海外証券口座になりますが、Firstradeで口座開設することをおすすめします。ぜひ検討してみてください!
最後までお読みいただきありがとうございます。