スマートホンやタブレットが一般的になってから、本を電子書籍で読む方も増えていると思います。
私は昨年Kindleを購入し、本は電子書籍を購入して読むようになりました。
この記事では、紙の本から電子書籍メインで読書するメリットと、電子書籍リーダーKindle OASISでの読書体験についても紹介します。
電子書籍にするメリット
「本を物理的に所有しなくても読書が出来る」、これが最大のメリットだと考えています。
以前の私はこんな感じで無印の棚を2つも保有して本棚にしていました。また、本は捨てないのでどんどん貯まっていきます。同じ無印の棚3個目の購入も考えていました。
写真にもあるとおり、子供が小さく本棚に足をかけて登ろうとしたり、上の本を落としたりして危ないなと感じていました。これがきっかけで、本を捨ててしまおうか、読書を電子書籍メインにしてみようかと考えるようになりました。
物理的に紙の本を所有する価値
本が近くにあることで、あの本のあの箇所を読み直したい!という時に簡単に本を手に取ることが出来ます。しかしそんな機会がどれ程あるのか。仕事関係の本ならば数週間に1度はそのような機会があるかもしれませんが、その他の自己啓発や小説などは、数ヶ月に1回もそんな機会はないと思います。
であれば、なぜその本を所有し本棚まで用意して部屋に置いておく必要があるのか?考えてみると、「必要ないな」という判断に至りました。
それよりも本棚を無くすことで、大きな本棚の圧迫感がなくして生活の質を向上させた方が、自分にとっても家族にとってもメリットが大きいと考えるようになりました。なにより気になっていた子供が遊びの中で本棚で怪我をすることもなくなりますし。
本の断捨離、本棚の撤去
学生時代から社会人になってからも買い集めてきた本たちです。
・仕事の内容に関するもの
・自己啓発系の書籍
・楽しみで読む小説など
計500冊強になっていました。
長年これらが身近にある状態で生活をしてきたので、いざ本を捨てて、本棚を撤去するのは最初はかなり抵抗感がありました。しかし思い切って撤去してみると、部屋がとても広く感じ、また電子書籍で読書をすることも全く問題ありませんでした。むしろ早く電子書籍派になっておけば良かったと感じています。
Kindleでの読書体験
こうして読書を紙の本ではなく電子書籍に切り替えたわけですが、電子書籍リーダーとしてはKindleのOASISという機種を使うことにしました。大きさは文庫本の幅を少し広くしたくらいで、重さは文庫本を少し重くしたくらいでしょうか。
Kindleには大きく3つのモデルがありますが、このOASISは最上級のモデルとなります。私は以下3点を備えていたことから、OASISにしました。
・人間工学に基づいた持ちやすい形にデザインされていて、長時間でも疲れない
・物理ボタンがついていて、ページ送り、戻りの操作がしやすい
・防水機能あり
ワンランク下のPaperWhiteではOASISよりも安く求めやすい値段になっています。防水機能は備えていますが、形上はフラットで物理ボタンは付いていません。
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Kindle OASIS レビュー
Kindel OASISで電子書籍を読んでみて、紙の本と比べたときの読書体験の差は思ったよりも感じませんでした。Kindleは文字や背景の色合いは物理的と近くなるように作られていて、すんなりと馴染むことが出来ました。
また、紙での読書体験よりも優れていている点も感じました。OASISは、人間工学に基づいた形にデザインされていて、片手で持ちやすくなっています。また、持ち手(右手)側に物理ボタンが配置されていて、右手の親指の操作だけでページ送りをすることが出来ます。つまり、右手だけでの読書体験が出来るのです。スマートフォンでも片手で同じことが出来ると思います。しかし、文庫本くらいのサイズで片手だけでストレスなく読書が出来るのは画期的なことではないでしょうか。
まとめ
この記事では、本と本棚を断捨離して、電子書籍をメインに読書をするようになった体験について紹介しました。Kindle OASISでの読書は、紙での読書から違和感なく馴染むことが出来ましたし、小さなデバイスで大量の本を持ち運べて大変便利に感じています。また本棚を撤去したことで、部屋を広く使うことが出来るようになりました。
電子書籍はスマホでも読めますが、専用端末としてKindleのご購入を検討されてはいかがでしょうか。OASISだと右手だけでの読書が可能です。
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OASISよりも求めやすい値段になっているPaperwhiteという機種もあります。Kindleでの読書体験をまず試してみる上ではこちらの方がよいかもしれません。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。