テレビのHDMIが足りなくなっていませんか?我が家のテレビはHDMIポートを3つ備えているのですが、最近、任天堂スイッチを購入し、HDMIポートが足らなくなってしまいまいた。
テレビのHDMIポートが足りない…
ここで便利なのが「HDMI切替器」です。
HDMI切替器を使えば、1つのHDMIポートを複数のデバイスで共有でき、リモコンやボタン一つで簡単に切り替えが可能です。
特に、4K対応の切替器を選べば、最新のゲーム機や高解像度コンテンツを問題なく楽しむことができます。本記事では、HDMI切替器の基本的な機能から、選び方のポイント、おすすめの製品を紹介します。
HDMI切替器とは?
HDMI切替器は、1つのHDMI入力ポートしかないテレビやモニターに対して、複数のHDMIデバイスを接続し、簡単に切り替えるためのデバイスです。
例えば、PS5やNintendo Switch、ブルーレイプレーヤーなど、複数のHDMIデバイスを持っていて、1つのディスプレイでそれらを切り替えながら使用したいときに非常に便利です。
テレビ側のHDMIポートにHDMI切替器の出力をつなぎ、テレビに写したい機器をHDMI切替器の入力端子に繋ぎます。どの機器を移すかは、ボタンで切り替えることが出来ます。起動した機器に自動的に切り替えてくれる機能をもつ切替器もあります。
下のようなイメージで機器を接続します。
HDMI切替器のメリット
HDMI切替器の最大のメリットは、テレビ側のHDMIポートが足りない場合に、いちいちHDMIケーブルを抜き差しせずに複数のデバイスを簡単に切り替えられることです!
これにより、デバイスの切り替えが非常にスムーズになります。
また、最新の4Kテレビやゲーム機に対応している切替器を使用すれば、鮮明で高解像度の映像を快適に楽しむことができます。
4K対応HDMI切替器の選び方
HDMI切替器を選ぶ際には、以下のポイントに注意しましょう。
- 入力ポートの数:
2ポート、3ポート、5ポートなど、テレビに写したい機器の数に応じて選ぶことが重要です。
最近のテレビではHDMI入力を2つ以上持っているように思います。
例えばテレビに3つHDMIをつなげるのであれば、3入力ポートのHDMI切替器が一つあれば、合計5つの機器をテレビに移すことができるようになります。 - 4K対応:
高解像度の映像を楽しむためには、4K対応の切替器を選ぶことが必須です。
4Kテレビやゲーム機(PS5やXboxなど)を持っている場合、4K対応でHDRや60Hzに対応しているものを選びましょう。 - HDR対応:
HDR(ハイダイナミックレンジ)対応の切替器を選ぶことで、より鮮やかな色彩や深みのある映像を楽しむことができます。
特に映画やゲームでの映像品質にこだわる人にとっては重要な要素だと思います。 - 自動切り替え機能:
自動的にアクティブなHDMI入力に切り替えてくれる機能があると便利です。
例えば、ゲーム機を起動した際に自動でその入力に切り替わるため、手動で操作する手間が省けます。 - リモコン付き:
リモコン付きのHDMI切替器は、デバイスを手元で簡単に切り替えられるため、特にホームシアター環境などで便利です。 - 電源不要か:
HDMI切替器に電源を繋がなくてもHDMIの線からの電気だけで動作できるものがあります。
ただでさえテレビ周りの配線はごちゃごちゃしやすいので、HDMIだけ繋げばよいのは大変ありがたいです。
HDMI切替器のおすすめ製品
私がおすすめするのは、エレコムの4K対応の切替器です。
3つの機器を繋げられ、自動切り替え機能もあります。
下の写真のようにつなげています。電源をつなげるようにもなっていますが、電源なし問題なく動作しています。
ボタンで切り替えられますが、任天堂スイッチのボタンを押すだけで勝手に切り替えられるので、大変便利です。
まとめ
HDMI切替器は、テレビにつなげるHDMI機器を増やすのに欠かせないアイテムです。特に4K対応の製品を選ぶことで、最新の映像技術を最大限に活用できます。接続デバイスの数や使用シーンに応じて最適な切替器を選び、ケーブルの抜き差しのストレスから解放されましょう。
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