Pythonの利点の一つは、様々なパッケージが公開されていて、それをインポートとして使えることです。何かPythonで実現したいときに、大抵は活用出来るパッケージが存在していると思います。この記事では、Pythonにパッケージを追加するのに先立って必要になる、pipというシステムのインストール方法を紹介します。pipをインストールすれば、後はpipを使って簡単にソフトウェアパッケージをPythonに追加していくことが可能となります。
pipのインストール方法
前提条件として、pythonはインストール済とします。次に、pipをインストールを次のコマンドでインストールしましょう。
pipインストール
sudo apt install python-pip
これでpipのインストールは完了です。
確認として、次のpipのバージョンを確認してみましょう。下の画像のように結果が出力されていればpipはインストールされています。
pipバージョンの確認
pip -V
![pipバージョン確認結果](http://techhobby.net/wp-content/uploads/2020/04/pipバージョン確認.png)
pipを使ったPythonライブラリの追加方法
pipを使ったライブラリの追加は簡単です。次のようにコマンドを入力します。
pipを使ったPythonライブラリの追加
pip install Pythonライブラリ名
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